May
24
【東京ガス社ゲスト登壇】事業会社におけるデータ利活用拡大と分析組織強化のポイントをご紹介
データサイエンスすいすい会第36回
Organizing : 株式会社GRI
Registration info |
参加者 Free
FCFS
|
---|---|
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
|
Description
概要
【東京ガス社ゲスト登壇】事業会社におけるデータ利活用拡大と分析組織強化のポイントをご紹介
今回のすいすい会では、東京ガス社より笹谷様をゲストにお迎えして、東京ガス社のデータ利活用の変遷や、データを活用しDXを加速するための「分析組織拡大×民主化×外部パートナー連携」による取り組みのポイントをお話しいただきます。
東京ガス社は1885年に渋沢栄一氏により創立された歴史ある企業であり、各時代のイシューに合わせて1980年代以前から一貫してデータ分析の専門組織を設けて事業に深く活用してきました。 近年はデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に向け、全社大でのデータ利活用の拡大に取り組んでいますが、データ分析を専門組織による特定の領域での活動に留めずに拡大させるためには、社内の分析組織と一般ユーザー、外部パートナーの協働が不可欠です。当日はこれまで取り組んできたデータ分析PJの実例と共に、分析組織の強化と全社教育・基盤整備によるデータ利活用の民主化、外部パートナーとの連携を組み合わせた東京ガス社のデータ利活用の取り組みのエッセンスをご共有いただきます。
東京ガス社笹谷様による事例発表のハイライト
分析事例紹介
実務における分析パターンとその事例
- エネルギー自由化とマーケティング
- LNGバリューチェーンの最適化
- ローリー配送最適化
- 故障箇所・必要部品推定
DX実現に向けたデータ利活用の壁
- DX実現に向けた「壁」もろもろ
- 分析組織の限界
「分析組織拡大×民主化×外部パートナー連携」によるデータ利活用拡大
- 内製化と外部パートナー連携の考え方:何をコアとして持つか
- 分析組織拡大:10名⇒20名+α
- 民主化:DX活用人材3000名、DX高度・中核人材500名
- 外部パートナー連携:tableauドクター、Pythonドクター…
- 東京ガスの目指すDXに向けた今後のデータ活用展望:社外データ連携、MLOps
2019年よりGRI社は東京ガスグループ全体に対してデータ利活用に関する支援をしております。東京ガス社より学んだ、事業会社がデータサイエンス専業企業へ上手くデータ利活用を依頼するテクニックをご共有します。また、東京ガス社を含む弊社クライアントからの依頼事項を取りまとめたLLocoという地理空間統計データの活用ポイントをお伝えします。地域に根差したリアル領域に強い企業がデジタルと融合する際、欠かせない考え方はロケーションインテリジェンスです。現実世界に広がる土地や人々の活動をデジタルで分析するためには、境界線を上手く扱ったデータ分析がポイントになります。LLocoを使うことで、リアルな活動、データ、BI、AIを融合しやすくなり、そのエッセンスをお伝えします。
■こんな方におすすめ
- 大企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関心のある方
- 企業戦略に関心のある現場で活躍しているデータサイエンティスト、データエンジニア、ビジネスアナリスト、AIエンジニア
- 地域に根差したリアル領域に強い企業でロケーションインテリジェンスを取り入れたい方
登壇者
スピーカー
笹谷 俊徳
所属: 東京ガス株式会社 DX推進部 データ活用統括グループ チームリーダー
2008年東京ガス入社。
入社以来一貫してデータ分析・数理技術を活用した業務改革・意思決定支援に取り組み、
これまで100以上のデータ分析PJやデータ分析基盤構築、分析人材育成に従事。
古幡 征史
所属: 株式会社GRI 取締役
GRIにてデータサイエンス事業を率いて、多様なAI, BI, 分析基盤構築プロジェクトをリード。
KPMGコンサルティング、University of Southern California、ドワンゴを経て、2016年より現職。
モデレーター
古仙 純子
所属: 株式会社GRI データサイエンス事業部
株式会社ドワンゴ、楽天グループ株式会社を経て、2023年より現職。
データ利活用支援など多数のプロジェクトマネジメントに従事。
スケジュール
2023年5月24日(水)18:30~19:45
参加方法
参加をご希望される方は、connpass(本ページ)より参加申込みをお願いします。
当日は、YouTubeライブにてライブ配信いたします。
視聴用URLは、開催前日までに本ページ上とメールにてお知らせいたします。
参加対象
データサイエンスに関心のある方
参加費
無料
情報共有コミュニティ
〇自由にご参加いただけるSlackを用意しています
実践的に機械学習を活用するための議論やノウハウの共有を目的としています
すいすい会の内容についても活発に議論できればと思います
Slackはこちら
〇GRIのTwitterでもデータサイエンス関連の情報をつぶやいています
Twitterはこちら
過去のすいすい会
スライド資料はこちら
動画アーカイブはこちら
個人情報の取扱いについて
主催:株式会社GRI 協賛:東京ガス株式会社
申し込み時にご提供いただいた情報は、イベント受付管理や各種ご案内(サービス・イベント等)に利用させていただきます。
株式会社GRI https://gri.jp/privacy
Media View all Media
If you add event media, up to 3 items will be shown here.